こんにちは!快眠SHOP 冴ゆ・石原丈嗣です。

コロナ渦の世の中が一向に落ち着きません(-_-)
それどころか、ワクチン接種をしていても増え続けている現状で、外出したくない!
題名にも書きました通り、おうち時間が増え、運動不足による自律神経の乱れによる睡眠不足が急増中です!

そこで今回は、自律神経の乱れると睡眠不足になり、日中のパフォーマンスの低下につながる話と改善点をアドバイスさせていただきます。

自律神経

自律神経は、その時々のからだの状況に応じて、 無意識に自動的に働き、体内をつねにベス トの状態に保ち続ける神経のことです。
例えば暑いときに 汗をかいて体温の上昇を抑える、運動時に心臓の鼓 動を早くして筋肉に大量の血液を送る、食後に胃腸 の働きを活発にする、ホルモンの分泌をコントロール するなど、さまざまな重要な役割を司っています。
自律神経のバランスが乱れると、安静にしているの に心臓の鼓動が激しくなる、胃腸の具合がよくない、 突然からだがほてるといった、多くの不快な症状が 引き起こされます。症状はその人の弱い部分に現れやすいといわれています。

運動による自律神経の変化

運動は筋肉を鍛えるだけでなく、自律神経も鍛えることができると言われてます。
自律神経の「交感神経」と「副交感神経」のレベルを上げてくれるので、ストレスへの抵抗力アップにもつながります。

どのような運動でも良いのですが、運動中は負荷がかかって辛くても、それをやり終えた時に“気持ちよさ”や“達成感”が得られることが大切です。
ただ、脳が疲れていると運動する気になりません…
そういう方は、無理して運動しようとするより、お散歩するぐらいのイメージで、ウォーキングするのもあり。

良い睡眠をとるためには、副交感神経を優位に

疲労を回復するには、体の深部体温を下げて『ノンレム睡眠』と呼ばれる深い眠りを3時間ほど取り、体のメンテナンスをする必要があります。
もしも副交感神経の切り替えがうまくいかないと、睡眠の質が下がってしまい、疲労回復につながりません。

そこで、入浴をおすすめします!

38℃のぬるめのお湯で20分~30分半身浴をすることで、夏などは冷房で冷えた下半身が温まり、自律神経のバランスを整えたり、免疫力の低下を防ぐことができます。
シャワーだけでは、深部体温を上げることができにくいので湯船につかることが大切です。
※入浴についての大切さは入浴と睡眠の質を御覧ください

まとめ

①自律神経が乱れていると思ったら、運動をして自律神経を鍛える。
②運動をすることにより、身体が疲れて眠りやすくなる。
③入浴することにより自律神経のバランスを整え、副交感神経を優位にする。

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